2026年8月の神奈川では、海・川・湖を舞台にした、個性豊かな花火大会が開かれます。
湘南の海に広がる花火や、河川敷を彩るナイアガラ、山々に音が響く湖上花火。
昼間は観光やレジャーを楽しみ、夜は花火で締めくくれるのも、神奈川ならではの魅力です。
この記事では、2026年8月に神奈川で開催される花火大会を紹介します。
開催日やアクセスはもちろん、見どころや歴史、子供と行くときに知っておきたいポイントもまとめました。
この記事で分かること
- 2026年8月に神奈川で開催される花火大会
- 各花火大会の日程・アクセス・見どころ
- 海・川・湖で異なる観覧時の注意点
- 花火大会の歴史や開催の背景
- 子供と楽しむための準備と持ち物
2026年8月に神奈川で開催される花火大会一覧
| 大会名 | 開催日 | エリア | 開催時間 | 打ち上げ数 | 有料席 | 主なアクセス | 子連れポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 小田原酒匂川花火大会 | 8月1日(土) | 小田原市 | 19:10~20:10 | 公式発表を確認 | あり | JR鴨宮駅から徒歩約15分 | 約1時間で楽しめ、昼の観光とも組み合わせやすい |
| サザンビーチちがさき花火大会 | 8月1日(土) | 茅ヶ崎市 | 19:20~20:10予定 | 公式発表を確認 | あり | JR茅ケ崎駅から徒歩約20分 | 約50分で、水中孔雀や海上花火を楽しめる |
| さがみ湖湖上祭花火大会 | 8月1日(土) | 相模原市緑区 | 19:30~20:40 | 約4,000発 | あり | JR相模湖駅から徒歩約10分 | 駅から近く、湖と山の景色も楽しめる |
| 箱根園サマーナイトフェスタ | 8月2日(日)・3日(月) | 箱根町 | 20:00~20:20 | 各日約3,000発 | あり | 箱根園までバス・船・車 | 約20分と短く、箱根観光と組み合わせやすい |
有料席や交通規制、屋台などの情報は変更されることがあります。
おでかけ前に、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
神奈川の花火大会を子供と選ぶポイント

海・川・湖で観覧環境が異なる
同じ花火大会でも、会場によって必要な準備は変わります。
海岸では砂や強い風に備え、厚みのある敷物があると快適です。
河川敷では虫よけや足元を照らすライトが役立ちます。
相模湖や芦ノ湖などの湖畔は、山に囲まれているため花火の音が大きく響くのが魅力。
夜は気温が下がることもあるので、薄手の羽織りがあると安心です。
昼間の観光と組み合わせて選ぶ
神奈川の花火大会は、昼のおでかけと組み合わせやすいのも魅力です。
小田原では小田原城、箱根では水族館やロープウェーなど、花火前に楽しめる場所があります。
暑い時間を屋内で過ごせば、花火までの待ち時間も短く感じられます。
ただし、予定を詰め込みすぎると、夜までに子供が疲れてしまうことも。
昼の目的地は一つか二つに絞り、夕方は食事や休憩の時間をとると動きやすくなります。
観光地では帰りのバスや電車を確認する
花火が終わると、多くの人が一斉に駅やバス停へ向かいます。
普段は徒歩10分の場所でも、混雑時はさらに時間がかかります。
特に箱根や相模湖では、夜の電車やバスが限られる場合があります。
予定している便だけでなく、乗れなかった場合の次の便も確認しておくと安心です。
遠方から訪れる場合は、宿泊を組み合わせる方法もあります。
帰りを急がず、花火の余韻まで楽しめるプランです。
小田原酒匂川花火大会|全長約300mのナイアガラが見どころ

小田原酒匂川花火大会は、酒匂川の広い河川敷を舞台にした、小田原の夏の風物詩です。
音楽に合わせた花火や大玉、スターマインなど、迫力ある演出が続きます。
なかでも注目したいのが、小田原大橋に沿って流れ落ちる全長約300mのナイアガラです。
開催日程・会場・アクセス
2026年は、8月1日(土)に開催されます。
花火の打ち上げ時間は、19時10分から20時10分までです。
会場は小田原市の酒匂川スポーツ広場。
JR鴨宮駅から徒歩約15分、小田原駅からは徒歩約20分です。
会場用の臨時駐車場はありません。
電車などの公共交通機関を利用しましょう。
有料席は、1人用のイス席から家族向けのテーブル席まで、複数の種類があります。
場所取りの負担を減らしたい家庭にも利用しやすい観覧方法です。
小田原酒匂川花火大会の見どころ
大会を象徴するのは、酒匂川を横切る全長約300mのナイアガラ。
高さ約30mから光が流れ落ち、川面まで明るく照らします。
音楽と花火が重なるミュージック花火も見どころです。
曲の盛り上がりに合わせて花火が次々と開き、河川敷全体が大きなステージのように変わります。
大玉やスターマインも楽しめる、約1時間の華やかなプログラムです。
小田原の花火大会の歴史と背景
小田原の花火大会は、1920年に御幸の浜で始まったとされています。
戦時中に一度中断しましたが、1948年に復活。
その後、小田原の夏を代表する行事として親しまれてきました。
現在は酒匂川を舞台に、ナイアガラや音楽花火など、新しい演出も取り入れています。
歴史を受け継ぎながら進化してきた花火大会です。
子供と行くときのおすすめTips
昼間は小田原城や駅周辺の施設を楽しみ、夕方から会場へ向かうと、一日を組み立てやすくなります。
花火会場へ移動する前に、駅周辺で早めの夕食とトイレを済ませておくのがおすすめです。
河川敷に入る前には、飲み物も用意しておきましょう。
打ち上げ時間は約1時間。
子供の帰宅時間も考えながら、予定を立てやすい大会です。
小田原酒匂川花火大会の注意事項
河川敷は、日が暮れると足元が見えにくくなります。
スマートフォンとは別に、小型ライトがあると移動しやすくなります。
大会当日は交通規制が行われる場合があります。
混雑も考え、駅から会場までの移動時間には余裕を持ちましょう。
荒天時は中止となり、予備日はありません。
当日は公式サイトで開催可否を確認してください。
サザンビーチちがさき花火大会|海面に広がる水中孔雀が美しい

サザンビーチちがさき花火大会は、湘南の海を舞台にした、茅ヶ崎の夏の風物詩です。
スターマインや海上花火に加え、孔雀が羽を広げたように見える「水中孔雀」が大きな見どころ。
潮風を感じながら楽しめる、海辺ならではの花火大会です。
開催日程・会場・アクセス
2026年は、8月1日(土)に開催されます。
時間は19時20分から20時10分までの予定です。
会場はサザンビーチちがさき。
JR茅ケ崎駅から徒歩約20分、バスでは約10分です。
花火大会用の駐車場はありません。
電車やバスを利用しましょう。
2026年の有料観覧席は全席指定ですが、すでに完売しています。
無料観覧場所を利用する場合は、当日の立入規制も確認してください。
サザンビーチちがさき花火大会の見どころ
一番の見どころは、海面近くで花火が開く「水中孔雀」です。
横に大きく広がる光が、孔雀の羽のように海を彩ります。
夜空だけでなく、海面への映り込みまで楽しめる美しい演出です。
2026年は、全国で打ち上げられなかった花火玉を茅ヶ崎の夜空へ届ける企画も予定されています。
ドローンを使った演出など、特別なプログラムにも注目です。
茅ヶ崎の花火大会の歴史と背景
サザンビーチちがさき花火大会は、2026年で第52回を迎えます。
茅ヶ崎の海岸文化を象徴するイベントとして、長く親しまれてきました。
水中孔雀をはじめ、海辺だからこそ生まれた演出も魅力です。
大会は、市民や地域企業など、多くの人の支援によって続いています。
湘南の夏の景色を、次の世代へつなぐ花火大会です。
子連れで行くときのおすすめTips
砂浜で見る場合は、薄いシートよりも厚みのあるレジャーシートがおすすめです。
砂の凹凸が気になりにくく、子供も座って待ちやすくなります。
靴は、砂が入っても洗いやすいものが便利。
昼間に海水浴を楽しむ場合は、着替えやタオルに加え、屋内で休む時間も確保しましょう。
茅ケ崎駅から会場までは徒歩約20分です。
帰りも同じ距離を歩けるか、子供の体力も考えておくと安心です。
サザンビーチちがさき花火大会の注意事項
大会当日は、海水浴場や周辺駐車場の利用時間が変更されます。
花火大会用の駐車場もないため、車での来場は避けましょう。
2026年は、JR茅ケ崎駅構内のトイレが一部時間帯で閉鎖される予定です。
駅へ向かう前に、別の場所で済ませておくと安心です。
海岸では、風で帽子や袋が飛ばされることもあります。
軽い荷物はバッグに入れ、敷物もしっかり押さえておきましょう。
さがみ湖湖上祭花火大会|湖と山に囲まれた迫力ある花火

さがみ湖湖上祭花火大会は、相模湖の水面と山の景色を一緒に楽しめる、歴史ある湖上花火大会です。
約4,000発の花火に加え、関東では珍しい尺五寸玉も登場。
花火の音が山々に響き、街中とはひと味違う迫力を感じられます。
開催日程・会場・アクセス
2026年は、8月1日(土)に開催されます。
時間は19時30分から20時40分までです。
会場は、県立相模湖公園前の相模湖上。
JR相模湖駅から徒歩約10分です。
小雨の場合は開催されますが、荒天時は中止となります。
順延日はありません。
有料の協賛席には、1人用のイス席や家族向けのシート席があります。
販売状況は公式サイトで確認してください。
さがみ湖湖上祭花火大会の見どころ
相模湖の花火は、夜空だけでなく湖面にも光が映ります。
上下に二つの花火が現れたような、奥行きのある景色です。
尺玉やスターマインに加え、関東では珍しい尺五寸玉も打ち上げられます。
大きな花火が開くと、その音が周囲の山々に反響。
響きが何度も返ってくるような感覚は、山に囲まれた相模湖ならではです。
さがみ湖湖上祭の歴史と背景
さがみ湖湖上祭花火大会は、相模湖の建設に関わった人々への慰霊と、湖の安全を願って始まりました。
相模湖は、1947年に完成した日本初の多目的ダム湖です。
花火大会は、その翌年の1948年に始まりました。
現在は、相模湖地域を代表する夏祭りとして親しまれています。
華やかな花火の奥に、地域の祈りや歴史がある大会です。
家族で行くときのおすすめTips
会場は相模湖駅から徒歩約10分。
湖上花火大会のなかでは、電車で訪れやすいのが魅力です。
昼間は相模湖周辺で遊び、夕方から会場へ向かうプランも楽しめます。
ただし、夜まで元気に過ごせるよう、途中でしっかり休憩をとりましょう。
湖畔は暗くなるため、小型ライトがあると安心です。
子供には明るい色の服を選ぶと、人混みの中でも見つけやすくなります。
さがみ湖湖上祭花火大会の注意事項
大会当日は、会場周辺で交通規制が行われます。
車の場合は、駐車場の満車や帰りの渋滞にも注意が必要です。
電車やバスの本数も限られるため、帰りの時刻は事前に確認しましょう。
山間部は天候が変わりやすく、夜は気温が下がることもあります。
薄手の羽織りや、汗をかいたときの着替えがあると安心です。
箱根園サマーナイトフェスタ|芦ノ湖観光と湖上花火を楽しめる

箱根園サマーナイトフェスタは、芦ノ湖上に約3,000発の花火が打ち上がる、箱根の夏イベントです。
昼間は箱根園の施設で遊び、夜は同じエリアで花火を楽しめます。
約20分に花火がぎゅっと詰まった、小さな子供とも予定を組みやすい大会です。
開催日程・会場・アクセス
2026年は、8月2日(日)と3日(月)の2日間開催されます。
花火は両日とも、20時から20時20分までです。
会場は箱根園湾。
湖畔の芝生広場には無料観覧場所があり、各日150席限定の有料席も用意されています。
箱根園へは、路線バスや船、車でアクセスできます。
花火を湖上から楽しめる観覧船も運航予定です。
箱根園サマーナイトフェスタの見どころ
芦ノ湖の水面に花火の光が映り、夜空と湖が一体になったような景色が広がります。
周囲の山々に音が響くため、約20分という短い時間でも迫力たっぷり。
湖畔の芝生からのんびり眺めるほか、船から楽しむ方法もあります。
花火が短時間に次々と上がるので、長時間の観覧が難しい子供にも合わせやすい大会です。
芦ノ湖の夏祭りと花火の背景
箱根園サマーナイトフェスタは、「芦ノ湖夏まつりウィーク」の一つとして開催されます。
芦ノ湖周辺では、箱根神社の湖水祭や例大祭、湖尻龍神祭など、古くからの祭事が続いています。
箱根園の花火も、その夏祭りの期間を彩るイベントです。
観光施設の花火として楽しみながら、芦ノ湖周辺に受け継がれてきた文化にもふれられます。
子連れで行くときのおすすめTips
昼間は、箱根園水族館や箱根駒ヶ岳ロープウェーを楽しめます。
同じエリアで昼から夜まで過ごせるため、何度も移動する必要がありません。
夕方に食事とトイレを済ませ、花火前に観覧場所へ向かうとスムーズです。
芝生で見る場合は、防水性のある敷物が便利。
近くに宿泊すれば、花火後の長距離移動も避けられます。
箱根園サマーナイトフェスタの注意事項
日帰りの場合は、帰りのバスや船の最終時刻を確認してください。
花火が終わったあとに、利用できる交通手段が残っていない場合もあります。
箱根周辺の道路は、観光シーズンに混雑しやすい場所です。
車の場合は、駐車場を出るまでの時間も見込んでおきましょう。
夜の芦ノ湖畔は涼しくなることがあります。
子供用の羽織りを一枚持っていくと安心です。
関東開催の花火大会へ持っていきたい持ち物
8月の花火大会では、夜だけでなく、会場へ向かう夕方の暑さにも注意が必要です。
飲み物や帽子、冷感タオルを用意し、花火が始まる前から暑さ対策を続けましょう。
飲み物は会場近くで売り切れることもあるため、早めの準備がおすすめです。
敷物は会場に合わせて選びます。
砂浜なら厚みのあるもの、芝生や湖畔なら防水性のあるものが便利です。
河川敷や湖畔では、小型ライトや虫よけも役立ちます。
スマートフォンは連絡や交通情報の確認に使うため、別のライトを用意しておくと安心です。
子供の着替えや薄手の羽織り、ウェットティッシュ、ごみ袋もあると便利。
大きな音が苦手な子供には、子供用イヤーマフも選択肢になります。
花火大会以外のおでかけも含めた持ち物は、次の記事で詳しく紹介しています。
まとめ|神奈川の花火大会は景色と一日の過ごし方で選ぼう
2026年8月の神奈川では、海・川・湖を舞台にした花火大会が開催されます。
迫力あるナイアガラを楽しみたいなら、小田原酒匂川花火大会。
湘南の海と水中孔雀なら、サザンビーチちがさき花火大会です。
湖と山に響く花火を楽しむなら、さがみ湖湖上祭花火大会。
昼間の観光と短時間の花火を組み合わせるなら、箱根園サマーナイトフェスタが向いています。
子供と行くときは、花火の規模だけでなく、会場までの距離や帰りの交通、足元や夜の気温も確認しておきましょう。
家族に合った無理のないプランで、神奈川の夏の夜を楽しんでください。



よくある質問
Q.2026年8月に神奈川で開催される花火大会はありますか?
A.小田原酒匂川花火大会、サザンビーチちがさき花火大会、さがみ湖湖上祭花火大会、箱根園サマーナイトフェスタが開催されます。開催日や観覧方法は、出発前に各大会の公式サイトで確認してください。
Q.神奈川の花火大会は子供と一緒に楽しめますか?
A.子供と一緒に楽しめます。駅からの距離や打ち上げ時間、帰りの交通手段を確認し、無理のない大会を選びましょう。昼間に観光する場合は予定を詰め込みすぎず、夕方に食事や休憩の時間を設けると安心です。
Q.子連れで花火大会へ行くときに必要な持ち物はありますか?
A.飲み物、帽子、冷感タオル、敷物、小型ライト、虫よけ、着替え、ごみ袋などが役立ちます。湖畔では薄手の羽織り、砂浜では厚みのある敷物もおすすめです。大きな音が苦手な子供にはイヤーマフも選択肢になります。


