鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム
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料金・アクセス
| 営業時間 | 10:00–16:30 |
|---|---|
| 定休日 | 月曜日(祝日の場合は開館)、展示替期間、年末年始 |
| 料金 |
|
| 住所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 |
| アクセス | ※JR横須賀線、江ノ島電鉄線「鎌倉駅」下車 徒歩10分 |
| 電話 | 0467-55-9030 |
| 公式サイト | https://tsurugaokamuseum.jp/ |
口コミ
★3
近代美術館の時は反対から入りましたが、鶴岡八幡宮に売却、改装後は神社側から入るようになっています。建物はかなりきれいになっています。一方で建物の風格はなくなっています。
ただ、展示物が鶴岡八幡宮の所有品だけでしかもメインが模造品とか、美術館的価値はありません。
ただ、展示物が鶴岡八幡宮の所有品だけでしかもメインが模造品とか、美術館的価値はありません。
★5
【Certificate of Excellence】
旧神奈川県立近代美術館鎌倉館本館
近代建築の巨匠であるル・コルビュジエに師事した坂倉準三が設計した現代美術館(竣工:1951年)。nn日本で最初の公立近代美術館とされています。
戦後まもない時期に建てられたこの建物は、一見するとシンプルで簡素な設計ながら、どこか深い奥行きと透明感を感じさせます。nn構造の隅々にまで、当時の日本が模索していた「新しい文化のかたち」が息づいているようです。nn坂倉準三が1937年のパリ万国博覧会日本館でグランプリを受賞してから14年後、再び「現代日本の表現」を建築として描いたのがこの鎌倉の美術館だったようです。パリ博日本館はすぐに取り壊されたものの、その理念はここに受け継がれています。nnピロティの軽やかな浮遊感、自然と調和する光の構成――それらはコルビュジエの思想を背景にしながらも、日本的静謐の中で再解釈された“坂倉準三の答え”と言えるでしょう。nn1930年代にコルビュジエが提唱した無限に作品を収蔵できる「無限成長美術館(仏:Musée a Croissance Illimitée)」というコンセプトを生かして1951年に設計された美術館であり、その後コルビュジエ自身も日本においては1959年に上野の「国立西洋美術館」を設計したそうです。nn東京帝国大学美術史科出身でもある建築家の坂倉準三は、『芸術新潮』(1951年3月号)でこの美術館の設計意図や現代美術館の役割について次のように語っています。(以下、抜粋引用)nn「今までの美術館といえば、その国の過去にあった秀れたものを、昔こんないいものがあつたというので、骨董的に並べるだけであつて、現代それを見る人たちとの関係が生きていない。ところが、新しい現代美術館に於ては陳列されているものはたとえ昔のものであつてもすべて現代の中に生きているもの、現代の基盤の上にあるものである。nnつまり現代美術館は現代の眼で過去を見るのである。nnある意味では、過去の客観的な価値などというものは存在せず、現代人が見るその主観的な価値において美術品を見せるわけで、過去の伝統的ないいものも、現代これからその国の文化、あるいは国際的な文化の上に、いかに貢献するかという見地から見せるのが、現代美術館の役割だと考えられる。」nn「(中略)つまり現代美術館というのは、そういう永遠に通ずるものを見せるわけで、それでこそ古いものでも現代と通いあうことになる。そうした意図を実現する一つの場所として、私は鎌倉の美術館を設計したし、またこの美術館がそういう根本的な企図の下に運営されんことを望んで居たのであつた」nn「兎に角この美術館が我が国の現代美術館の一つのモデルとして誕生し、これが正しい運営の根本方針の下に活動を始めるならば、現代美術館というものが国際的な新しい文化活動の中心としてとり上げられている際、日本もこの美術館によつてこういう活動に参加して行くということは大きな問題だと思うし、これが新しい文化センターとしての機能を発揮して行く様になればひとり神奈川県ばかりでなく、さらに日本の各地方でそういう機運の起ることも考えられる。その一つの先駆ともなれば、この神奈川県美術館の役割は十分果たされることになるであろう。」nn坂倉準三の設計思想は、70年を経た今も鎌倉の光の中に息づいています。
旧神奈川県立近代美術館鎌倉館本館
近代建築の巨匠であるル・コルビュジエに師事した坂倉準三が設計した現代美術館(竣工:1951年)。nn日本で最初の公立近代美術館とされています。
戦後まもない時期に建てられたこの建物は、一見するとシンプルで簡素な設計ながら、どこか深い奥行きと透明感を感じさせます。nn構造の隅々にまで、当時の日本が模索していた「新しい文化のかたち」が息づいているようです。nn坂倉準三が1937年のパリ万国博覧会日本館でグランプリを受賞してから14年後、再び「現代日本の表現」を建築として描いたのがこの鎌倉の美術館だったようです。パリ博日本館はすぐに取り壊されたものの、その理念はここに受け継がれています。nnピロティの軽やかな浮遊感、自然と調和する光の構成――それらはコルビュジエの思想を背景にしながらも、日本的静謐の中で再解釈された“坂倉準三の答え”と言えるでしょう。nn1930年代にコルビュジエが提唱した無限に作品を収蔵できる「無限成長美術館(仏:Musée a Croissance Illimitée)」というコンセプトを生かして1951年に設計された美術館であり、その後コルビュジエ自身も日本においては1959年に上野の「国立西洋美術館」を設計したそうです。nn東京帝国大学美術史科出身でもある建築家の坂倉準三は、『芸術新潮』(1951年3月号)でこの美術館の設計意図や現代美術館の役割について次のように語っています。(以下、抜粋引用)nn「今までの美術館といえば、その国の過去にあった秀れたものを、昔こんないいものがあつたというので、骨董的に並べるだけであつて、現代それを見る人たちとの関係が生きていない。ところが、新しい現代美術館に於ては陳列されているものはたとえ昔のものであつてもすべて現代の中に生きているもの、現代の基盤の上にあるものである。nnつまり現代美術館は現代の眼で過去を見るのである。nnある意味では、過去の客観的な価値などというものは存在せず、現代人が見るその主観的な価値において美術品を見せるわけで、過去の伝統的ないいものも、現代これからその国の文化、あるいは国際的な文化の上に、いかに貢献するかという見地から見せるのが、現代美術館の役割だと考えられる。」nn「(中略)つまり現代美術館というのは、そういう永遠に通ずるものを見せるわけで、それでこそ古いものでも現代と通いあうことになる。そうした意図を実現する一つの場所として、私は鎌倉の美術館を設計したし、またこの美術館がそういう根本的な企図の下に運営されんことを望んで居たのであつた」nn「兎に角この美術館が我が国の現代美術館の一つのモデルとして誕生し、これが正しい運営の根本方針の下に活動を始めるならば、現代美術館というものが国際的な新しい文化活動の中心としてとり上げられている際、日本もこの美術館によつてこういう活動に参加して行くということは大きな問題だと思うし、これが新しい文化センターとしての機能を発揮して行く様になればひとり神奈川県ばかりでなく、さらに日本の各地方でそういう機運の起ることも考えられる。その一つの先駆ともなれば、この神奈川県美術館の役割は十分果たされることになるであろう。」nn坂倉準三の設計思想は、70年を経た今も鎌倉の光の中に息づいています。
★5
鶴岡八幡宮の境内にある美術館。
設計・坂倉準三氏の代表作のひとつとされる名建築です。
一階部分の石積みがカッコよくて素敵。池に面したピロティは、天井に水面に反射した光が映り、美しい。ゆっくり時間が流れていくようです。
2階が展示室になっています。nn以前は、神奈川県立近代美術館で、取り壊しの話もあったのですが、反対運動のおかげで保存される事になり、改修工事の末、今の姿となったそうです。よかったです。nn隣りのカフェでは、倒木した大銀杏の樹幹が展示され、こちらも素敵でお茶しました。
設計・坂倉準三氏の代表作のひとつとされる名建築です。
一階部分の石積みがカッコよくて素敵。池に面したピロティは、天井に水面に反射した光が映り、美しい。ゆっくり時間が流れていくようです。
2階が展示室になっています。nn以前は、神奈川県立近代美術館で、取り壊しの話もあったのですが、反対運動のおかげで保存される事になり、改修工事の末、今の姿となったそうです。よかったです。nn隣りのカフェでは、倒木した大銀杏の樹幹が展示され、こちらも素敵でお茶しました。
